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四十九日法要までの、
ご準備はお済みでしょうか?

四十九日(しじゅうくにち)とは、故人様の命日を1日目とし、その日から数えて四十九日目までの期間、またはその当日を指します。この期間は、故人様の魂が来世へと旅立つ準備をする大切な時期と考えられています。

葬儀を終えられたら、四十九日までに用意するものがあります。大切な節目を心を込めて迎えられるよう、ぜひご参考になさってください。宗派によって準備や作法が異なる場合があるため、より詳しく知りたい方や、ご自身の宗派に合わせた確認をしたい方は、お寺のご住職に相談することをおすすめします。

よくある質問

お位牌にについて

お位牌をご検討される際、以下のような点を参考にお選びください。
・お仏壇のサイズに合わせてお選びます。
・ご先祖様のお位牌のサイズと同じか、小さいものを選びます。
・ご先祖様以外のお位牌であれば、サイズを揃えます。
・お位牌のサイズ表記(寸)は札高の長さです。
すでにお位牌をお持ちの場合は、ご注文の前に各サイズ(総高含む)を測っておきましょう。
サイズの測り方については、以下のPDFをご確認ください。
お位牌の選び方と測り方について[PDF]

札打ち(地蔵札)について

故人の戒名を書いて地蔵に貼る札で、故人を追悼する風習に由来しています。
島根県東部から鳥取県西部の地域では、故人を追悼して地蔵に札を貼って回る「札打ち」があります。
身内に不幸があったとき、亡くなった人の霊を守ってもらうようにと願いを込めて、七日ごとにお地蔵さまに白い札を貼り、四十九日目には赤い札を貼るというもの。

表面(おもてめん)に書く内容:
・戒名(法名)
 亡くなられた方の戒名を中央に書きます。
・俗名(生前のお名前)
 戒名の左側(もしくは戒名の下)に小さめに書きます。
・命日(○年○月○日没)
 右側、または下部に記載します。

札の大きさや宗派によって、細かい書き方が変わることがあります。
不安な場合は、白紙のまま寺院や仏具店に持参して書き方を教えてもらうのも安心です。

霊供膳について

お供えする向きは、仏様(ご本尊様、ご先祖様)が食べやすいようにお箸側が仏様を向くように、蓋を取ってお供えします。
以下は、お供えするものです。
① 親椀・・・ご飯
② 汁椀・・・お吸い物
③ 腰高・・・漬けもの
④ 平椀・・・煮込みもの
⑤ 壺椀・・・煮物・和え物
※地域や宗派によって異なる場合があります。

お問合せ・ご相談

お墓や仏壇・仏具のこと、
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丁寧にご説明させていただきます。

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